中小企業診断士 平成15年度合格体験

● 浅村 武志

「受け入れる」ということ
四回目でやっとマル。
これは私が「デキが良い」人間ではなかったからですが、しかしヘッポコでも合格できたのは、
(1)「自分はデキが悪い」という事実を「受け入れる」ことが出来たこと、
(2)「デキの悪い人も救う」MMCの指導を自分に合わせて「受け入れた」こと、
によって2次試験において「全体の質は高くないが、減点しにくい」答案には到達したからだと感じています。このような私では他の模範生の体験記に混ざって肩身が狭いのですが、どなたかの参考になればと思い以下に思う所を記します。(なお私は事実と思うことを記述しましたが、MMCの広告塔ではありません。)

1.「自分はデキが悪い」という事実を「受け入れる」こと
私はH14年に最初1次資格をもたない状態でMMCの2次講座の申し込みに出向きました。しかしその場で前田先生と久保先生に「虻蜂取らずになる」と諭され、半強制的に1次講座に変更させられました。「まいったな、こりゃ」状態だったと記憶しています。結果、その年1次は合格でしたが、2次は不合格でした。翌H15年に2次に合格して今この文書を書いています。
半強制的に1次講座に変更させられたことについて「体系的に1次の知識を整理して深く理解できたので2次試験に役立って正解でした」と優等生的に答えたい所ですが、正直なところ確信は持てません。容易に想像できるように良いことも悪いこともありました。
結局、正解かどうかは判りません。しかしそれよりも私は「半強制的に1次講座に変更」という状況も「受け入れる」ことが出来たということが重要だったと考えています。前田先生に「1次の後は最後まで面倒見てやる」と言っていただいたこともありますが、ある意味これをきっかけに自分が本当に「デキが悪い」ことをいくらでも「受け入れる」ことが出来るようになりました。何しろ、2次どころか1次も全く芳しくない結果のオンパレードでしたから・・。

2.「デキの悪い人も救う」MMCの指導を「受け入れた」こと
私の強調したいMMCの特徴は「デキの良い人」だけでなく「デキの悪い人も救う」ということです。つまり「デキの良い人」を更なる高いレベルに導くだけでなく「デキの悪い人」もある程度まで出来るよう導いてくれることです。
世の中の多くの指導機関は「初心者向け」と謳ってあっても、「デキの良い人」向けに考えられていて、「デキの悪い人」向けには考えられていません。これに対してMMCは初心者・経験者によらず「デキの悪い人」向けにも考えられてます。したがって自分が「デキの悪い人」であることを「受け入れる」ことさえ出来れば、MMCは救いの手を差し伸べてくれます。それは主に以下の特徴によると考えられます。

@方法論はひとつ=徹底的に統一化された、しかし応用の利くノウハウ
MMCでは解答ノウハウが徹底的に統一化されて共有されており、どの先生も同じ表現・キーワードを使って指導をするのでノウハウを受け入れさえすれば「デキの悪い受講生」も混乱することがありません。このノウハウを使えばMMCの先生に限らず、どんな人が採点しても一定水準の評価は得られます。また慣れれば、非常に応用の利く使い方が可能で適応範囲も広がります。皆さん大手校で、どの先生の指導に従ったらよいか戸惑ったことはないですか?

A金型方法論=基礎の基礎からノウハウ化
MMCの統一化されたノウハウには非常に基本的な内容も含まれています。
有名な所で話しますと、MMCでは文書の書き方や設問に対する返答の仕方は、必ず一定の評価が得られる定型的な「金型」として徹底されます。私のような「デキの悪い受講生」にはセンスがなくても一定の品質の記述ができるというような基礎の基礎からのノウハウを具体化した「金型」こそが有り難いのですが、皆さんどうですか?「良い解答例を見て書き方を真似てください」と言われて何となく真似てみたものの、応用が利かなかった経験はありませんか?

BFSP=大きく叩けば大きく響く
MMCでは再添削制度や個人指導に代表されるように、こちらが「デキの悪い受講生」であっても熱意をもって先生方に掛け合えば見放すことなくトコトン付き合って頂けます。それも個別に。ある意味では「受講生の熱意」を基準としたFSPかもしれません。「小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く」がMMCでしょう。
さて、自分は「デキが悪い」ことを「受け入れる」ことが出来る人。MMCを覗いてみて下さい。一風変った雰囲気の指導ですが、自分に合わせて「受け入れ」さえすれば「デキの悪い人」でも救ってくれますよ。

最後になりますが、「デキの悪い」不良の私を救って頂いたMMCの先生方、本当にありがとうございました。

● 関根 隆哲さん

継続は力なり
会社での昼休み、パソコンより中小企業診断協会のHPに向かい自分の受験番号を確認しました。しかし、なぜか大喜びするわけでもなく冷静でした。そして、ちょうど1年前の合格発表を思い出していました。

私がMMCにお世話になったのは、H14年の2月からでした。友人よりMMCの模範解答を見せてもらったのがきっかけです。H13年の2次試験の不合格が決まり、「2次試験は採点者の気まぐれで合否が決まる」とさえ思っていた時に、「MMCという受験校があって、結構わかりやすいよ」と、彼の持っていた模範解答を見せてもらったのです。見せてもらい正直感動しました。とにかくわかりやすい。(キャラクターの「なるほど」君のように、まさに「なるほど」と思いました。)そして、ここで勉強しようと決心しました。

講座は期待通りで、H14年は非常に充実した楽しい受験生生活?を送ることができました。診断プロセスに関する基本的な知識から文書の書き方に至るまで、きめ細かい指導が全て新鮮でした。初め低かった点数も次第に60点近くを確保できるようになり、模試でもいつのまにか合格圏内に入っていました。「合格できる!」と思うほど自信もつき、H14年の2次試験を迎えました。
しかし、結果は不合格でした。正直、ひどく落ち込みました。(クールには装っていましたが。)1次の権利も失ったこともあり、もう1年頑張ろうという気にすぐにはなれませんでした。
不合格が決まった直後、MMCで不合格者向けの相談会があり参加しました。その時、中居先生から、「合格できる実力のある人は1000人くらいはいる。しかし、その中で600人に入れなかった人は、合格した600人と何か違いがあるんです。底力が足りないんです。」と言われました。

「底力といわれても…」というのがそのときの気持ちでした。

幸い初心を忘れることなく、診断士になりたいという気持ちがH15の4月よりMMCに足を運ばせてくれました。(3ヶ月も無駄にしてしまったのですが。)そして、MMCで勉強を再開しました。実はこの勉強の再開が、自分を見つめ直す最高のきっかけになったと思っています。

H14年の受験勉強を通じてかなりの知識を得たと自分では思っていました。ところが、事例問題をやればやるほど「自分に足らない知識がこんなにあったのか」と思い知らされる日々が続きました。昨年の成績を考えたら、「今年は1位になれる」と思っていたものの、全く成績は伸びず、1位どころか最下位まで経験してしまいました。
しかし、こんな経験が「自分の弱点をすぐに探し、対応していく」という自分流のスタイルを築くことができたのだと思います。
添削問題の結果や先生のコメントを分析し、自分に足らない知識、考え方等をまとめました。次の事例問題では「絶対に同じ失敗を繰り返さない」ことを強く心に誓って挑むようにしました。そして、成績が良かった問題でも、どこかに自分の弱点が潜んでいないかチェックするよう心がけました。
H14年が非常に楽しい受験生活とすれば、H15年は正直苦しい受験生活だったと思います。しかし、常に妥協しない心構えが、いつしか「底力」をつけ、2次試験の合格レベルに到達させてくれたものと思っています。

この体験談を読んで下さっている方の中には、H15年の2次に失敗し、来年の受験を迷っている方がいるかと思います。特にそんな方に対して「あきらめずに続けて下さい」とエールを送りたいと思います。続けることは、決してただの繰り返しではなく、新たな自分を作り出すことができると思うからです。そして、さらなる飛躍ができると思っています。

「継続は力なり」です。

私自身も試験には合格しましたが、まだまだ足らない点がいっぱいあると思います。あくまでも合格は通過点であり、次のステップに向かい努力していこうと思っています。

最後に、ご指導していただいたMMCの先生方々には深く感謝致します。先生方の指導は診断士の試験対策だけでなく、仕事の面や日頃の考え方などに非常にためになりました。本当にありがとうございました。

● 井口 章さん

合格への確かな道筋
私がMMCの門を叩いたのは2年前の平成13年末のことでした。それまでの3年間、2次試験の関門に阻まれ、遂に新制度で1次試験からの再チャレンジを余儀なくされたのです。そして、MMCで翌平成14年に新制度1次試験を突破、さらに今回、平成15年に念願の2次試験合格を果たすことができました。もっと早くMMCの門を叩いていれば、苦労も時間も節約できたのに。今はそんな思いと、ご指導いただいた先生方への感謝の念で一杯です。

思えば、旧制度の1次試験に最初のチャレンジで合格したのは平成11年でしたが、その年の2次試験もそれなりに妥当な解答を書けたと確信し、2次発表を前にすっかりストレート合格できたつもりになっていました。そして、3次実習のための休暇取得ができるか心配していたほどでした。ところが案に相違の2次不合格。正直、何で不合格になったか分からず、途方に暮れたことを鮮明に記憶しています。その後も、平成12年は前年と同じ受験校の2次コース通学で再チャレンジするも不合格、翌13年も学校を変えましたが不合格。その間、模試や答練の結果も平均して中位クラスで、時として上の下クラスに喰い込むことはあっても、反対に最下位近くに落ち込む場合もあるなど成績は安定せず、進歩が実感できない状況でした。
そもそも診断士をめざしたのも、論理的思考力や文章力には自信があったことが一因でしたが、こうなると「やっぱりセンスがないのか?」と落ち込み、旧制度の1次合格者の権利喪失を期に診断士受験からの撤退も考えました。
そんな時、MMCの講座説明会に出席し、前田先生はじめ諸先生方から、2次試験多年浪人生の「失敗の本質」とMMCのもつ「合格への処方箋」についての情熱あふれる説明を伺ったのです。MMCで一から勉強しなおせば、私でもなんとか合格出来そうだ、よしもう一度やってやろう、と思い直しました。

2次試験に何度も落ちる原因の一つは、1次試験に合格したといってもその知識が2次に応用できるほどに良く深く身に付いていないからだ。2次に合格するには、1次合格ラインの60点で満足することなく、80点、90点を狙える位に徹底して勉強せよ。
これは、14年度受講の1次受験コースでの中居先生からの叱咤のお言葉でした。その年、初めての新制度1次試験は十分な余裕をもって合格できましたが、2次試験はまたも力が及びませんでした。

四度目の2次試験不合格の後、MMCの2次マスターコースの受講申込みを行うと同時に、14年にともに1次・2次を受験し見事ストレート合格を果たされた新井先生の再現答案を拝見した時は、大きなショックを受けました。
自分の再現答案と比べて、題意の的確な把握はもとより、切り口、キーワード、文体の歯切れの良いリズムといい、どれをとっても自分が遠く及ぶべくもないことを実感させられました。80分でこのようなレベルの解答が書けなければ駄目なのだ、新井先生の再現答案のコピーを絶えずカバンに忍ばせ、自分の励みにしました。

MMCの2次コースでは、答練の添削は一回で終りません。点数の低かった設問については、最初の添削の指摘に従い作成した「再解答」を提出すれば「再添削」をお願いできます。「再添削」でも真っ赤に添削され、「まだ〜が足りない」「こうすればさらに差別化された解答になる」など指摘を受けます。受講生の中には8回も添削提出したつわものもいました。
私も何度かこの再解答にチャレンジし前田先生直々の厳しい添削も頂きました。そんな先生方のご指導を得て得点を上げられる解答法が次第に身に付くのが実感できるかに思えました。しかし、それでもいよいよ追い込みに入ろうという6月末頃、突然スランプに襲われました。
答練の出題事例が実践的になるにつれ点数が落ち、「何か袋小路に迷い込んだみたいですね!」と山本先生から添削で指摘をうけ、同じような問題を抱えた他の2名の受講生とともに山本先生の特別授業を受けました。私たち問題児に対する山本先生の診断は、 与件の分析が不十分なまま時間切れでアウトプットに入っているというもので、そのためいくつもの事例をアウトプットはせずに20分程度で分析し、戦略の方向性を正しく把握するトレーニングを行ったのです。
以後、私は毎朝会社近くのコーヒーショップで出社前の30分間必ずこの事例分析トレーニングを1題こなす習慣を受験時期まで続けました。その甲斐があってか答練の成績も持ち直し受験を迎えることができました。

2次受験を前に、山本先生からは「最後は自分の感性を信じること」とのアドバイスを頂きました。MMCでいろいろな答案作成の技術を教えられましたが、本番ではその細かな点にはもうこだわらないで自分の信ずる方向性で書き抜くことだ、というのです。その言葉に勇気付けられて、財務事例で手痛い失敗があったものの他事例は自分なりに満足のできる解答を書くことが出来、遂に栄冠を手にすることが出来ました。

私がMMCで学ぶことが出来たのは、診断の実務に裏打ちされた明確で具体的な合格への方法論でした。特に2次試験では、時間をかけた入念で完璧な解答ではなく、80分で出来る現実的な70点レベルの解答を目指す実際的な手法です。
つまり題意の把握、切り口の明確化、因果関係で書くこと、適確で豊富なキーワード、「金型」と呼ばれる解答文型パターンなどを、少人数のインタラクティブ性の高い授業、懇切な添削指導を通じて十分な実践力を発揮できるまでに身につけることができたのです。
私のような不器用な人間でも合格できたのは、MMCとの出会いで「迷い」から脱するが出来たからです。診断士にどうしてもなりたいが、一体どうしたら合格できるだろうと思案されている方には、MMCを「合格への確かな道筋」として是非推薦したいと思います。

皆さんが本年12月に見事栄冠を獲得されることをお祈りいたします。

● 本郷 健さん

MMCのノウハウとあきらめないという熱意で合格!!
パソコンを開く、心臓が高鳴る、合格者東京地区をクリックする手が震える。”あった!受験番号を何度も確認する。”間違いない、やった!”年甲斐もなく思わず両手のこぶしを握り締めガッツポーズ!瞬間、前田先生、久保先生等の顔が浮かび、心の中で”ありがとうございました!”と叫ぶ。「ピッチャー返し (設問の題意に対応した解答)」、「診断のへそは?(この事例企業は最終的になにを求めているのか?なにを答えさせたいのか? )」、「合格答案は因果関係で!」、「切口とキーワード、括りの言葉?」等繰り返し言われたことを思い出す。合格できたのはそれらのことを素直に、忠実に守ったからに違いないと思う。

私が中小企業診断士の資格をとろうと思ったのは定年間近い、 H13年の暮れのことです。ビジネスマン生涯を終わるについてその卒業試験と思い、また現役時代、社内の新規事業に参画、失敗し、廃止に立ち至った悔しさを同じような苦しみの中小企業の事業主にアドバイスできたらなあ!という思いからでした。しかしこの歳になると知力、体力、気力も思いに任せず、H14年度はなんとか1次試験に合格したものの、2次試験は「設問にどう答えたらよいか?」もよくわからず、空欄もあり、惨敗!不合格。完全に自信を喪失し、殆どあきらめに近い気持ちでした。

MMCとの出会いは2次試験の解答速報会の出席でした。講師の先生方は単に受講機関の講師だけでなく、中小企業診断のコンサルタントとして実務経験も豊富であるように感じました。その時、2次試験は決して経営学の論述ではなく、経営資源を持つ大企業でなく、中小企業の実態に即した提言であり、書籍などの勉強よりもその提言ノウハウが必要であることを教えられました。そのことで、自信を回復し、MMCで受講することに決めました。しかし雑事に追われ、本格的に勉強を開始したのは2次試験対策講座からでした。それでも合格できたのはなんと言っても、MMCの長年の「完全合格へのノウハウ」と講師の方々の 「受講者に対する熱意」によるものと思います。

MMCの講座の特徴と強みは次のような点だと思います。
◆答練、解法の一般解説終了後の個人面談による添削指導です。これは単に採点だけでなく、解答の視点や切り口の誤り等、なぜこの点数なのか?を自己の答案にもとづき具体的に説明を受けることでき、設問解答のテクニックの習得に大変参考になりました。

徹底した記述訓練です。2次試験は80分と字数制限の中で試験官を納得させる記述がポイントです。因果関係、キーワード、括りの言葉等、事前にある程度定型化した書き方等そのノウハウと訓練は合格に不可欠です。論述が不得手な私とっては大きな武器となりました。

事例文の整理方法の訓練です。事例文は診断報告書の内容をバラバラに散りばめたようなものです。会社概要、内部・外部経営環境、問題点、課題等を分析整理し、そこから経営戦略、具体的な改善提言を求める、すなわち事例文を整理することで自然に解答の方向性が会得できました。

◆担当講師による学習進捗相談体制です。随時、時期に応じてアドバイスや相談に乗っていただけます。これは励みと動機付けになりました。特に久保先生の「解答への開眼は試験日の朝で大丈夫、あせる必要なし」。この一言で最後まで頑張ることができました。

最後に仕事を持ちながら挑戦する中高年の受講者の方々に、参考にしていただければと思い私の勉強方法の一端を述べます。

◇勉強時間はすがすがしい早朝にとり、体力、健康維持に専念しました。(試験は体力勝負)

◇過去問、MMCの問題集の事例文と解法だけを徹底的に繰り返しました。(仕事中の細切れ時間に机に向かわず、解答の導き方等を研究できる)

◇試験日直前には記述、事例部門の整理、財務特訓等の特別対策講座を受講しました。(集中力、実力がこの時期最高になり、効果的である。)

● 今瀬 勇二さん

初志貫徹・ネバーギブアップ!!
私は平成11年度以来、5度目の2次試験挑戦で合格しました。
この成果はMMCで添削指導を受けなければ絶対に得られるものではありませんでした。毎年、解答用紙はすべて埋めていましたし、4回目の試験までは、自分が何故合格しないのかさっぱりわかりませんでした。迷いながら受験勉強もまともに進まないまま、あきらめかけていたとき、先に合格していた友人から、MMCの添削指導を受けてみたらどうかというアドバイスをもらいました。これが合格への第一歩になるとはそのときは思っても見ませんでした。
めずらしく素直にアドバイスに従い、MMCのコースに入り毎週土曜日に授業と添削指導を受けることになりました。このコースに入ってまさに「目からうろこが落ちるように」過去4回の試験で自分がことごとく失敗した理由が明確にわかりました。すなわち、自分が合格するために何をしたらよいのか明確に知らされたのです。自分の答案に不足していたもの、それは「解答の切り口」と「キーワード」でした。

MMCでの勉強は、毎週、答案を提出して添削をしていただき、順位をみるといつも私の順位はクラスで後順位でした。悩んだ末、焦りを抑えて自分の考えを 100%変えました。毎週のテストで高得点を取ろうとするのではなくできるだけ多くの切り口で問題を解く努力をし、間違えたところを全部、解答例にしたがって覚え、本試験で高得点をとる事にしようと思いました。それに加えて毎週の問題と過去問題の中からキーワードを探し出し、それも自分で使えるように工夫をしました。
当然、小生には会社の仕事があり、帰宅すれば疲れてぐったり、勉強時間などほとんど取れません。しかし、それでも出張の電車の中や待ち時間、会社の休み時間などあらゆる細切れ時間を活用することを考え、胸のポケットに入るカードを用意し、毎週の試験で間違えた個所や切り口、キーワードなどをその都度書き込みそれを翌週の授業にいたるまでの毎日の細切れの時間に覚えてゆきました。これで自分の弱点がかなり克服できたと思います。

さらに、自分は字が下手で同じ内容の答案を書いたとしても減点される可能性が高く、なおかつ、事例 I、U、Vでは各受験生ともソコソコの点を取ってくるので差がつかないと思いました。試験に臨む一ヶ月前、比較的受験生の苦手としている「財務」で点数を稼ぎ、他の受験生に差をつけようと考え、試験直前の勉強は財務に集中し、財務での高得点を狙う作戦を立てました。これも答練コースで得た智恵でした。このねらいはズバリあたり、財務で高得点が取れそれが合格につながったと思っております。

MMCの授業が、本試験で私に100%以上の力を出させてくれました。
MMCで学んだ合格の秘訣は 1)切り口の明確化 2)豊富なキーワードによる答案作成 3)得意科目の徹底化 4)細切れ時間のフル活用でした。
これから中小企業診断士を目指す皆さん、「初志貫徹」「ネバーギブアップ」!頑張ってください。

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